ダーツグッズ

バレル選びの基本と初心者向けバレル紹介

バレルの種類と選び方を解説

初めての方は、バレルがいろんな価格、形が沢山あってどれを選んだらよいかわからないのではないでしょうか。
このページでは、バレルに関する基礎知識とおすすめバレルをご紹介します。

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数は沢山ありますが、基本的な違いは下記の5つです。それぞれの特徴から、自分のグリップ・投げ方・理想の飛びのイメージに合ったものを探してみてください。
プロプレイヤーが使用するバレルは「プロのグリップ」でご覧いただけます。

1.形

①トルビード型
魚雷のような形をしたものです。一番多くみられるのがこの形だと思います。太くなっている部分があるので起動が安定しやすく、一般的に深めにグリップして押すように投げる方向けとされています。
barrel1
②ストレート型
細いので浅目、指先で持つ方向けとされています。
barrel2

③逆トルビード型
トルビードと一緒ですが重心が違うタイプです。
barrel3

2.刻み

最近は沢山の種類がでてきましたが基本的には下記の3つです。
①シャークカット 刻みが鋭角

②リングカット 刻みが丸い

③ノーグルーブ 刻みがない
①>②>③ の順で指のひっかかりが強くなります。人によって違いますが、実際に投げてみて、抜けすぎず、引っかかりすぎず、手離れがいいものを選びましょう。

3.重心

前重心、センター重心、後ろ重心があります。バレルを水平に保たれる位置が重心です。
前重心の方が飛びがシャープになるとされています。

4.長さ

ショート(35mm)からロング(45mm以上)までありますが、もっとも多いのはミドル(40mm前後)です。短い方が軽く抵抗が少ないため飛びがよいとされています。
グリップが指4本グリップであればバレルを持つ面積が必要なので長いほうがいいかも知れません。また、女性の方は手が小さいのでショートくらいが手におさまりが良く、ちょうどいいかもしれません。

5.材質

タングステン、ブラス、スチールがあります。ブラスは安く・太いので初心者の方に向いていますが、もっとも多いのはタングステンです。タングステンのほうが重みがあります。ブラスから始めてもいいかもしれませんが、やると決めた方であればタングステンからいってもいいかもしれません。

他にもハードダーツ・ソフトダーツの規格としてチップのネジ部分が異なる2BA、4BA※や太さなどもありますが、多くの方は見た目の形で自分の好みに近いものを選んでいるようです。
※ハードダーツ(スチールチップ)で使われるのは4BA

いかがでしたでしょうか。バレルを選ぶ時の参考にしてください。
以下ではおすすめバレルのご紹介をしています。是非ご覧になってください。

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