ユニコーンのスリックスティックが新鮮
昔は主流だった折り畳みフライトも、歪にくい成形フライトが登場して最近では、成形フライト対応のエルシャフトやフィットシャフトが主流になった感がありますね。
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そんな中、ご紹介したいのがユニコーンのスリックスティック。
新しいと思いきや、製品自体はかなり昔からあったもので、フィル・テイラーがユニコーン所属時代に愛用していたシャフトです。
国内で折り畳みフライトに対応したシャフトといえばラロシャフトなどがありますが、フライトを広げた状態で4つに分かれたシャフトの割れ目にはさんで使うタイプです。
ユニコーンのスリックスティックは、シャフト自体に穴があいていて、そこにフライトを挟むタイプです。
割れ目に挟むタイプだと、フライトのさしこみ方向と、ダーツの飛ぶ方向が同じなので、ボードに刺さったときにスポッと抜けてしまうことがありますが、ユニコーンのスリックスティックは横から挟むタイプなので、そういったことがありません。
今まではプラスチック?のみの素材でしたが、最近ではバレルとの接合部分にアルミを使ったタイプが登場しています。
カラーも豊富なので、以前ご紹介したシャンパンリングをアクセントに使う的なさし色としての使い方も、このシャフトならできそうですね。
成形フライトのデザインにちょっと飽きた方、たまには気分転換にいかがでしょうか。
買う時は折り畳みフライトも忘れずに。
ユニコーン スリックスティック一覧