設置してみて良さをレポート
数年使い続けていた DARTSLIVE-100Sのセグメントがついに壊れて穴があいてしまったのと、家族全員に「うるさい」というクレームを受けてしまったため、ソフトボードには全く不便・デメリットは感じていませんでしたが、思い切ってハードボードに切り替えてみました。
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切り替えた理由は、「多分静か」という理由と、たまたまネットで見かけたダーツカフェ ドリズさんの店内の雰囲気に惚れてしまい、こんな風にしてみたいと思ってしまったからです。
本来ならば、BEFORE AFTERとか、作業経過をレポートするところですが、うっかり写真を取るのも忘れ没頭してしまい、いきなりAFTERからいきます(汗)申し訳ありません・・・
ハードボードの設置方法
設置は以下のように行いました。
設置にあたって、こちらの記事も参考にさせていただきました。ありがとうございます。
1.板を購入
ホームセンターで板を購入、そのままカッティングサービスに持っていき、ボードが収まるサイズにカットしてもらう。
私は、一番安い合板を使い、1600円くらいで済ませました。
2.眺めのねじで木板を設置
思ったより木板が重くて心配だったので、眺めのねじ(40mm)を使って1辺3カ所ずつ止めました。
この作業は、板を持つ人とねじを打つ人と、2名でやらないと厳しいかもしれません。
ドリルを持っていたので使おうとしましたが、最後までねじ込めなかったので、最後はドライバーを使い締めました。
3. ブラケットを使いボードを設置
私はこれを使いました。
ボード付属の金具より全然使いやすいです。
ボードにつけて、木板にもつけて、最後はフックに引っ掛けるだけなので簡単です。
4.木板にステンシルでペイント
今回はサイトのロゴを挿入。ステンシル(型)は、以下のように作りました。
- Step1.PhotoshopやOfficeのソフトで、ペイントしたい文字などを紙にプリント。
- Step2.紙の上にクリアファイル(1枚にしたもの)を重ねて、セロハンテープで固定。カッターを使って文字にそってカットします。これで型が完成です。
- Step3.完成した型を木板にのりで貼付けます。こうしないと細いところが浮いてしまってうまくペイントできません。
- Step4.ダイソーで買えるアクリル絵の具とスポンジを使い、ポンポンと叩きながらまんべんなく塗っていきます。隅々まで塗ったらすぐに型をはがします。ほっておくと絵の具がくっついて塗ったところもはげてしまいます。
といった感じです。
材料を揃えてからの作業時間は1時間半くらいでしょうか。それなりに疲れますが、できたときの満足感が半端ないです。
ちなみに今回使ったハードボードとサラウンドは、先日の記事で「個人的には・・・」とご紹介した商品です。
ハードボードの良さ
そして設置後、実際に投げてみて、良さがいろいろとわかったのでお伝えしたいと思います。
その1 サラウンドがいい
主観かもしれませんが、普通にボードだけ設置するよりも、壁への安全面も当然ありますが、見た目がかなりグレードアップします。部屋の雰囲気が変わります。
その2 木板とセットでなおよい
サラウンドに加えて木板につけることで、もっと雰囲気がでます。私の素人大工でもそれなりに出ているので、ちゃんとやるとお店みたいになるのではないでしょうか。
その3 ステンシルを使ってペイントでさらによい
オリジナル感がでます。最近 DIYで流行ってますが、女性の方がうずうずするかもしれません。
その4 音がいい
まず、ソフトボードに比べて圧倒的に静かです。
そして静かだけでなく、刺さる時の「トン」という音が心地いいんです。※「トン」じゃないという方、すみません。
その5 刺さり感がいい
音もさることながら、刺さる時の感じがなんともいいです。うまく伝えられませんが、ソフトボードだと飛びによってはブランブランとする時がありますが、ハードボードは刺さる瞬間の角度でそのまま刺さるので「スッ」という感じがします。
その6 刺さり具合で刺さりっぷりがわかるのがいい
先ほどの刺さり感でご紹介しましたが、ダーツが刺さる瞬間の角度でささるので、自分のダーツの軌道・向きがわかります。
ちなみに私は効き目が左のせいか、全て左から右に向いて刺さってました。右手なげで、スタンスはセンターから放っているのに不思議な感じです。
ということなどがわかります。
以上、良さでした。思ったより気づいたことが多かったです。
また、やってみて気づいたこととしては、、、
重い
ダーツボードが重いです。思ってた以上に重い。感覚的に木板と同じくらいでした。
いかがでしょうか。
ハードダーツをプレイされている方や、ハードボードの設置を検討されている方、参考にしてみてください。