野毛プロとの接戦を制し、鈴木プロが2013以来の1位
昨日、JAPAN 2016の表彰式が行われ、JAPAN 2016のランキングが発表されました。
トップ10まで1位から順に記載させていただくと以下のような感じ。
鈴木 猛大
野毛 駿平
榎股 慎吾
粕谷 晋
大城 正樹
勝見 翔
藍園 英樹
風間 佑太
江口 祐司
村松 治樹
鈴木プロと2位の野毛プロは、わずか8pt差という僅差での結果、2013以来の1位ですが、鈴木プロ、野毛プロ、粕谷プロはここ数年ずっとランキング上位に君臨し安定した強さ。
ソフトダーツが広がり始めた頃から活躍しているプレイヤーが多いJAPANですが、野毛プロはじめ、大城プロや風間プロなど若めプレイヤーがランキングしていたり、個々のトーナメントでも今まで聞いたことがなかったプレイヤーが優勝したりと、底上げとレベルアップが感じられます。
レベルアップといえばスタッツ的にはどうなのかとふと思ったところ、昨日たまたま、表彰式でスタッツランキングの表彰もあり、1位のスタッツが発表されていました。
男子 PPD:40.7 大城プロ ※DIV1 18試合以上が対象
男子 MPR:5.28 村松プロ ※DIV1 18試合以上が対象
JAPANはファットブルのトーナメントもあるので、ファットブルのスタッツも含まれてますかね。
ちなみにPERFECTも2016でみてみました。こちらはランキングが掲載されていたので、1位と20位を。
男子 1位 PPD:38.44
男子 20位 PPD:33.62
男子 1位 MPR:5.53
男子 20位 MPR:4.74
過酷なトーナメントの中、上位に入ろうとするとこれくらいを常に発揮できないといけないんですねー。
PERFECT2013と比較したのですが、1位の平均値が上がってました。あげたのは浅田プロですね。
2013
男子 1位 PPD:36.95
男子 20位 PPD:33.61
男子 1位 MPR:5.31
男子 20位 MPR:4.70
20位のほうはほぼ変わってないですが高いです。
今後、底上げされていくことを考えると、今年はもっと上がりそうです。
ひりひりしそうなレベルの高いゲームがあちこちで繰り広げられそうです。