感覚を養う練習法
坂口優希恵選手は東京都出身のプロダーツプレイヤーです。
1994年生まれとまだ若い方なのでこれからも期待される選手の一人です。
彼女の練習法を覗いてみてみましょう。
◆COUNT-UPでは基準点を下回るまで投げる
通常COUNT-UPの練習では、最高点を目指して投げる練習ですが、坂口優希恵選手は650点を下回るまで投げるそうです。低い点数を意識することで実力の底上げの意味があります。
調子が悪い日でも650点が下回らなければスタッツが80は超えてきます。
各フライトで基準を設けてみました。実際に取り入れる方は参考にしてみてください。
フライト別 目標基準
Cフライト:300点
Bフライト:450点
Aフライト:600点
◆CRICKETでは命中率を上げる
CRICKET COUT-UPやSTANDARD CRICKETを利用して、トリプルの命中率を上げるように何度も投げ込んでいるそうです。最低でも各ナンバーを外さないことが大切ですね。
◆01ではひたすらハイオフ
主に1501で、ブルを狙わず上がり目だけを意識して投げるそうです。例えば自分で「151」と設定して、上がれるように投げます。数字が残ったらそこを基準に新たに上がり目を設定して投げる。それをひたすら繰り返すそうです。
Bフライト以下の方はなかなか難しい練習法だと思いますので、Bフライトなら2桁以下の上がり目を意識して、Cフライトなら50点以下の上がり目を意識して取り組んでみてはいかがでしょうか。
フライト別 目標基準
Cフライト;50点以下の上がり目を設定
Bフライト;100点以下の上がり目を設定
Aフライト;150点以下の上がり目を設定
◆時間は気にしない
練習時間については、何をどのくらいというのは決めていないそうで、その時の気分で決めてしまうとのことです。
なんだかわかります。ノルマ時間を決めてしまうとその時間中をなあなあに過ごしてしまう方も居てしまうでしょうから、自分が集中して取り組めることをベースにしないと上達が遠回りになってしまいますよね。
以上で坂口優希恵選手の練習法でした。
ご自身の練習に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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