タングステン97.5%のライジングサン
村松治樹選手は岩手県出身のダーツプレイヤーで、日本を代表するダーツプレイヤーです。ハードダーツの世界的な大会であるPDC ワールド・ダーツ・チャンピオンシップにも出場しています。ソフトダーツにおいてはトップと言っても過言ではありません。2018年においてはスティールダーツ世界一のフィル・テイラーに勝利しました。この出来事は日本のダーツファンを沸かしました。
そんな村松治樹選手が監修したバレルが発売されます。
まずは前回のバレルから振り返ります。
◆【ターゲット】ライジングサン G5 村松治樹モデル 2BA
・NO.5
■スペック
材質:タングステン95%
全長:42.5mm
最大径:6.8mm
バレル重量:18.3g
規格:No.5
・2BA
■スペック
材質:タングステン95%
全長:42.5mm
最大径:6.8mm
バレル重量:18.3g
規格:2BA
ご覧の通り、No.5と2BAで多少形状が違います。No.5のほうがスティールダーツに近い感触があります。2BAではチップのネジがバレル側に差し込む必要があるため太くなってしまいます。
グリップエリアにカットがいくつか入っていて、これまでのライジングよりも多くの人のグリップに合うようになっています。カラーリングもさっぱりとしたグラデーションになっていて万人受けしそうです。
それでは今回のバレルを見てみましょう。
◆【ターゲット】ライジングサン G5 975 村松治樹モデル 2BA
■スペック
材質:タングステン97.5%
全長:42.5mm
最大径:6.8mm
バレル重量:20.2g
規格:2BA
今回は2BAのみの販売のようです。
今回もG5とついていますが、前回のG5とは打って変わり、ノーグルーヴのバレルとなりました。ノーグルーヴといえば『ライジングサン 4.0』がノーグルーヴでした。経過から見れば、ノーグルーヴの方が村松治樹選手に合っていたということでしょうか。
大きな特徴はなんといっても、タングステン97.5%とこれまでにない高割合でタングステンが入っています。このおかげで、ほぼ同じスペックで重量感だけが出ました。耐久性もかなりあると思います。
高タングステンのバレルといえばジョーカードライバーですが、ジョーカードライバーのバレルは安くて2万円近くはしますが、今回のバレルは比較的安価と言えます。
すでに次回のGENERATION-6の開発にむけて動いているようで、このバレルが一つのキーになりそうです。
ぜひご検討ください。
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