期待の選手の新バレル「Uroboros2（ウロボロス2）」

中村成孝選手は東京出身の長身ダーツプレイヤーでJAPANに所属し、これからの躍進を期待されています。

中村成孝選手は以前、One80から「Uroboros（ウロボロス）」を発売しています。今回はその後継バレルが発売します。
まず「Uroboros（ウロボロス）」から振り返ってみましょう。

◆One80(ワンエイティ) Uroboros(ウロボロス) 2BA 中村成孝選手モデル

・スペックデータ
材質　90%タングステン
単体重量　17.5g
全長　42.0mm
最大径　7.45mm
タイプ　2BA
ブランド　ワンエイティ

最大径がグリップエリアになりそうなアウトラインにバレル前方はすっきりしています。後方はプロトリューションデルタカットというカットが全面に入っています。中村成孝選手こだわりのカットのようです。
カットの摩耗対策にその間にジルコンカットが施されていて、繊細なカットの割に長く使えるような仕様になっています。
バレル全長が42mmと短くなっており、投げ手は選ぶと思います。とはいえ、ハマる方はハマりそうな気がします。

続いて今回の「Uroboros2（ウロボロス2）」ついて見てみましょう

◆Uroboros2（ウロボロス2）

・スペックデータ
材質　90%タングステン
単体重量　18.0g
全長　43.5mm
最大径　7.5mm
タイプ　2BA
ブランド　ワンエイティ

前作から比べて全長を1.5mmと大幅に伸ばしました。また、こだわりのプロトリューションデルタカットはオクタゴンカットと組み合わせ、カットの減りを安定させ、オクタゴンの角ではグリップ圧がわかるような仕掛けを意図して作っています。バレル後方部は最大径に近い太さになり、全体的にボリューム感が増しました。
チタニウムコーティングで色彩豊かなバレルで、めちゃめちゃかっこ良いバレルに仕上がりました。最近のバレルはレインボーコーティングが増えましたが、個人的な感想で申し訳ないですが、ここ最近で最もカッコ良いバレルだと思います。オクタゴンカットを採用したところもセンスが感じられます。良いバレルになりました。

今回のバレルは珍しく長さ違いの展開で、全長45mmのバレルが同時発売になります。

今回1.5mm伸ばした「Uroboros2（ウロボロス2）」ですが、まだ短いと感じる人も多くいると思います。そういう方はこちらのバレルを選択してみてはいかがでしょうか。見た目はほとんど変わりませんね。

是非ご検討ください。

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