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burn2013 セミファイナルに行ってみた

本サイトでも紹介しました、burn 2013のセミファイナルが2月22日横浜にて開催されました。
ここでは、burnをご覧になったことがないかた向けに、どんな感じなのか体験レポートをお伝えします。

販売されているチケットで観戦できる内容は以下のものです。
大会自体はもっと前から各地区で数カ月にわたる予選が行われています。
1.セミファイナル予選
2.ユースセミファイナル
3.レディースクラシックセミファイナル
4.セミファイナル
5.ユース ファイナル
6.レディースクラシック ファイナル
7.グランドファイナル予選
8.グランドファイナル

今回レポートするのは、22日に行われたセミファイナルとなります。
22日は1~5までを観戦できました。

ステージにとても近くプレイが間近で見れる

開場は11時、試合開始は13時からでした。
試合開始までの間、選手たちはアップをしており、一般席の方々は自由席なので場所取りなどの時間になります。

会場に入ると、10台くらい?のマシンがステージ上にありました。VIP席はステージのすぐ前で肉眼でどこにダーツが入ったかまで確認できる距離でした。
マシンはD-1Xでした。

ラウンドロビン開始

13時、試合開始。
予選が行われました。予選は、5名1組によるラウンドロビン、ゲーム内容は5Legプレイの3Leg先取で勝利、01-01-CR-CR-Choiceといった感じでした。
ステージ上に予選を勝ち残った選手に、前回セミファイナルに残ったシード選手が加わり、ラウンドロビンがスタートしました。
ステージ上では見たことがある沢山のプレイヤーが同時にプレイをしているので、あっちこっちと見るのが大変で、とても贅沢な光景でした。
トッププロ同士の対戦ですから当然、ぎりぎりのせめぎ合いなどもありました。
マーク選手 VS 森選手 のゲームでは2回ほどここを入れればマーク選手の勝利というところがあり、結果、惜しくも入りませんでしたが、マーク選手のパフォーマンスで会場も大いに盛り上がりました。
選手との距離が近いだけに、選手の気合が伝わってきたり、独り言、会話なども聞こえたりして、親近感が感じられることもありました。
終了したのは15時30分くらいでしょうか。

ユースセミファイナル 大人と変わらないハイレベルな攻防

ラウンドロビンの後は、ユースのセミファイナルが行われました。
ユース セミファイナルは、東日本と西日本に分かれ、
東日本1位 VS 西日本2位
西日本1位 VS 東日本2位
といった対戦となっており、ステージ上で同時に2試合が行われました。
ゲーム内容は、01-CR-Choiceのようでした。
メンタル的な違いはあるかもしれませんが、テクニックは大人と変わらないハイレベルなゲームで、ゲーム終盤、ワンチャンスが続く場面があり、大いに会場が盛り上がりました。

レディースクラシック 日野選手がファイナルへ進出

ユースセミファイナルの後、レディースクラシックのセミファイナル が行われました。
このゲームの勝者が昨年度優勝の松本恵選手とグランドファイナルを戦います。
ゲーム開始時、他選手のドリンクボトルを持ってきてしまい、場内爆笑という演出をしてくれた日野選手が終始、落ち着いたプレイでセミファイナルに勝利し、松本選手が待つグランドファイナルに駒を進めました。

セミファイナル

諸事情によりゲーム内容レポートすることができませんが、セミファイナル通過者は以下のとおりとなりました。

モリユウキ選手
オオサキヒロカズ選手
アイゾノヒデキ選手
イチミヤヒロト選手
ムラマツハルキ選手
アカマツダイスケ選手
チノマスミ選手

上記にシード選手のマツモトアツシ選手を加えた8名がグランドファイナルを戦いました。

22日セミファイナル観戦の感想

以上がセミファイナルの様子です。雰囲気掴めたでしょうか。facebookで組み合わせなどは発表されていたようですが、意外にタイムテーブルなど細かい予定は公開されていませんでした。
ゲーム数が多く、時間がずれますので来年観戦される方は1日予定を空けることをおすすめします。

とにかくボリューム満点、見ごたえ満点でとてもダーツ観戦を楽しめた印象です。
トッププロが参戦してますから、あのプロの飛びはどれくらいなんだろうか、どんなフォーム何だろうかなど、戦略込みで全て生で見れますし、プロのゲームの雰囲気・気迫も感じられますので、YouTubeとは得られる情報が違います。

グランドファイナルは、村松選手、レディースは松本選手が優勝

村松選手は前年、グランドファイナル予選で敗退しただけに雪辱を果たしました。おめでとうございます!
前年度優勝の橋本選手は参加してませんでしたね。
来年もどんな戦いが見れるのか楽しみです。

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