1.ダーツの基本ルール
※2020年2月23日修正
初めてダーツをプレイされる方のために、ダーツのルールの基本を紹介します。
基本的には大きな差はありませんが、大会・リーグなどの規定により微妙に違うことがあります。
こちらでご紹介するのはごく一般的なものとなります。
1-1.投げる時の基本
1.投げる場所
ダーツはスローライン(ボードから244cm離れたところ)から、投げます。
スローラインは一般的に10cmくらいの幅がありますが、その前端まで足を置くことができます。
2.ラウンド
ダーツは、「ラウンド」と呼ばれる単位で、相手と交互に投げていきます。
1ラウンドで3回ダーツを投げます。※つまり、ダーツは3本で1セットです。
3.有効投
ダーツを投げた後、そのまま床に落ちたり、ボードの外に飛んでいくなど、ボードに刺さらなかったとしても1投とカウントされます。
4.投げる順番
先攻・後攻は、じゃんけん、コイントス、もしくはコークと言ってプレイヤーが1投ずつダーツを投げ、真ん中により近いほうが先攻という決め方があります。
1-2.得点の考え方
ダーツはゲームの種類によって得点内容が変わりますが、基本の考え方は同じです。
ここでは名称と計算の仕方をご紹介します。
赤のエリア・・・・・トリプルと言います。刺さった数字の3倍の得点となります。
オレンジのエリア・・・・・ダブルと言います。刺さった数字の2倍の得点となります。
真ん中(赤)・・・・・ブルと言います。ゲームの種類によって得点が異なりますが、セパレートブルというルールの場合は25点、それ以外は50点となります。
真ん中(黒)・・・・・インブルと言います。得点は50点となります。
次は、具体的にダーツで楽しむゲームの種類と進行ルールについて解説します。
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